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よくある質問

高まる土砂災害リスクに備える火災保険の「水災」について

土砂災害が発生しやすい日本。年間1,000件発生。

すさまじい破壊力をもつ土砂が、一瞬にして多くの人命や財産を奪ってしまう土砂災害。

日本は国土のおよそ3分の2が山地、しかも雨が多く降るため、土砂災害が発生しやすい環境にあります。

特に近年では地球温暖化の影響で豪雨が増える傾向にあり、過去10年間の平均では年間におおよそ1,000件もの土砂災害が発生しています。

雨による土砂災害は火災保険の「水災補償」の対象です。

土砂災害チェックリスト

一般的に、台風の大雨やゲリラ豪雨など雨に起因する土砂災害はいずれも火災保険の水災補償付帯プランで補償できます。

一戸建ての火災保険に水災補償、必要?不要?

ただし、地震が原因で発生した地すべりなどの土砂災害は地震保険の補償範囲となるため、火災保険では補償されませんのでご注意ください。

土砂災害に備えられる「水災補償」の保険料は?

すでに加入している火災保険に途中から水災補償を追加することも可能です。

実際に水災補償を付けるにはどれぐらいの保険料がかかるのでしょうか?

以下の表は、火災保険の主な補償内容とそれぞれにかかる保険料を試算したものです。

■火災保険の主な補償内容

補償内容 保険料
火災、落雷、破裂・爆発 50,200円
風災・雹(ひょう)災・雪災 44,200円
水災 54,600円
盗難・水ぬれ 13,200円
破損・汚損等 7,400円

※埼玉県・新築一戸建て(木造住宅)・保険金額2000万円・保険期間10年の場合

火災保険の保険料は過去の支払い事例などをもとに、損害が起こるリスクの大きさを加味して決められています。

上記の例で見ると、水災補償にかかる保険料は他のどの補償よりも高く設定されています。逆に言えば、保険会社は土砂災害を含む水災は、他のどの損害よりも発生リスクが高いと見ていることがわかります。

住んでいる地域の土砂災害リスクを確認する

国土交通省が公開している「ハザードマップ」で洪水・土砂災害・津波などの災害リスクを確認できます。

国土交通省ハザードマップボータルサイト

重ねるハザードマップ」では、地図上に災害リスクのある地域を色分けして表示することができます。

災害ごとに細かく分類されており、土砂災害では「土石流」「急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)」「地すべり」といったリスクごとの情報を地域の地図上で確認することができます。

土石流 山腹や川底の石、土砂が長雨や集中豪雨などによって一気に下流へと押し流される現象。
がけ崩れ

(急傾斜地の崩壊)

斜面の地表に近い部分が、雨水の浸透や地震等でゆるみ、突然、崩れ落ちる現象。
地すべり 斜面の一部あるいは全部が地下水の影響と重力によってゆっくりと斜面下方に移動する現象。

出典:政府広報オンライン「暮らしに役立つ情報」

高まる土砂災害リスクに備えを

土砂災害のリスクは豪雨の増加にともなって年々高まっているように感じます。

「家が高台だから」「大きな河川から離れてるから」といった理由で水災補償を外している方も少なくありません。

ぜひこの機会に土砂災害のリスクについて見直しをお願いします。

火災保険の補償内容に不安がある方、より詳しい話を聞きたい方はお気軽にお問い合わせください。

火災保険に風災は必要か。風害のリスクは高い?低い?

上記のページでは、台風や竜巻などの風害に備える「風災補償」の必要性について検証しています。ぜひ併せてご一読ください。

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