HOME > よくある質問 > 企業経費の圧縮につながる法人向け火災保険の「包括契約」
包括契約は、複数の建物の火災保険をひとつにまとめることで保険料を節約できる、企業のコストダウンに非常に有利な契約です。
今回は包括契約をオススメする理由についてお伝えいたします。
1. 保険料の節約
包括契約は保険料をおよそ10%割引できます。
企業の防災状況によっては、さらに保険料の割引ができるケースもあります。
2. 契約後に購入した建物を自動補償
新しく購入した物件があっても、一定額までは自動的に対象となるため、補償のモレを防ぐ効果があります。
ただし、各保険会社によって補償できる金額や条件は異なります。
3.一事故の支払い限度額を設定すれば、保険料をさらに削減可能
複数の建物が一度に全てなくなってしまう可能性は低いため、考えられる最大の損害額を設定することで、保険料の削減ができます。
引受条件に関しては、1~3億円以上の火災保険を基準としている保険会社が一般的です。
工場や事務所などがいくつかの場所に分かれていても、1つの契約にまとめて包括契約にすることができます。
火災保険を1つにまとめることで管理や見直しも容易になり、複数の施設全体で補償がいくら必要かを考えることで、節約にもつながります。
保険会社・商品によっては敷地の異なる契約を、まとめることができない場合もありますので、詳細についてはお問い合わせ下さい。
個人向けの火災保険と同じで、保険料は損害のリスクによって異なります。
お見積りには以下のような情報が必要になります。
■一般企業の場合
建物の構造や用途
延べ床面積
建物の建築年
■工場の場合
作業の用途
電気出力の容量
過去5年間の事故の有無
※正確なお見積り額の算出には、様々な情報が必要になります。
詳細については各保険会社までお問い合わせください。
包括契約は保険料の節約ができる、法人企業にとってメリットが大きい仕組みです。
・ 火災保険を1つにまとめることで、およそ10%保険料が安くなる
・ 新しく購入した建物も自動補償
・ 一事故の支払い限度額の設定で、保険料をさらに削減可能
・ 複数の敷地も、火災保険をまとめて契約ができる
ぜひ、企業経費の圧縮につながる火災保険の「包括契約」についてご検討ください。
日新火災 NH15090004
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
Copyright© 火災保険ホームページ.jp All Rights Reserved. / Powered by 京応保険設計